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BlueGainer #1

【 BlueGainer #1 】
アンプライクとエフェクティブの狭間でどのラインが今の音楽環境にマッチして、演奏者がストレスなく弾けるようになるか、音響さんが扱いやすい状態でスピーカーから出るか、というのをテーマにいろいろ模索してきました。
エフェクターにおけるアンプライクな歪みとは広く「アンプっぽく歪む」というざっくりした言い方で使われていますが、歪みかたそのものはメーカーやモデルや年代個体によってぜんぜん違うわけですから、そこの部分ばかりに気を取られると本来の意味でのアンプライクにはなりません。
エフェクトロニクス研究のメインテーマのひとつが「音場をつくる」なのですが、その見地からで言うと歪みかたそのものではなく、むしろスピーカーからどのような音の拡がりかたと飛び出しかたをするか、という部分でアンプの歪む感じと同じようになるべきではないかと考えていました。
アンプをしっかり歪ませるレベルにまでグイッと上げると、音色はともかくアンサンブルをするには音量が大きかったりします。
でもこの勢いは失いたくない、という対策としてパワーソークでアッテネートする人がいたりパワー管を2本抜いて強引にワット数を下げるだとか、エフェクターによるフェイクな歪みを使ったり、いろいろ創意工夫してきたんですね。
エフェクターによるフェイクな歪みという言い方をしました。
演奏の信号を電子回路で意図的に歪ませることでアンプが歪んでいるような様子をシミュレートしたのがエフェクターです。
そうは言いながらもアンプが歪んでいるのとは実際は違う現象ですから、全く同じ歪み感にはなりません。
どんなに似ていてもあくまでフェイクなんですね。
僕はむしろアンプにもいろんな歪みかたがあるように、エフェクターはエフェクター特有の歪みかたをしていいと思っています。
そのエフェクター臭い感じ(いい意味でね)をエフェクティブという表現をするならば、エフェクティブとアンプライクの融合は可能なんじゃないかなと思うのです。

歪みかたのキャラクターとは別のファクターでアンプライクにするというわけですが、大事なのは体感的な部分ではないでしょうか。
例えば今はアンプ主体で考えてアンプライクということについて考えていますが、エフェクターにも同様のことが言えます。
エフェクターをオンにしたとき、いかにもエフェクター踏みました!という感じがエフェクティブですよね。
そこにはきっといま考えているアンプライクと同様に、ざっくりした言い方で歪みかたとされがちですが、歪みのキャラクターとは別のファクターでエフェクターっぽさ、いわゆるコンパクトさが体感的な音の雰囲気としても出ているということなんですね。
細かく言うとレンジ感であったり存在感であったり、定位の差が顕著だったり。
そういうことがアンプで歪ませたときとは感じかたが違うなぁという経験がが誰しもあると思います。
そういったことを踏まえて、どういう歪みエフェクターだったらストレスなく気持ちよく弾けるか、というのをまとめるとひとつの結論に辿り着きました。
「エフェクターらしい歪みかたで、アンプダイレクト感がある音場になること」
BlueGainerに必要なのはこれだな、と気付いたのでした。

                    

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